kito-mizukumi rouber@新大久保Earthdom

今年に入ってから遅々としてhaskellの勉強が進まない。。

技術的な話は何も書くことはないんだけど、最近ライブを週1くらいのペースで観に行っててまだしばらくそんな感じで行きそう。なので、今年は行ったライブを記録に残すことにする。

2/2(土)にあぶらだこのボーカルとギターの二人が新しく始めたバンドkito-mizukumi rouber(myspace)の初ライブをやるということでEarthdomまで観に行った。
ギターの人はたしか前はテレキャス使ってたけど、東京事変浮雲と同じ?Voxのファントムタイプ(ヘッドに"Rox"と書いてあったので多分レプリカ?)を今回は使用。ワウにV-WAHを使ってるのも印象的。

音の方はというと、、、緊張と弛緩を行き交う幽玄の世界というか。
地獄門があるとすればそれが開いた時に隙間から漏れ出てくる音はきっと彼らの音。なんて言っても分からないか。。
曲と曲の間、客はしゃべることも拍手もできず、演奏中はずっと異様な緊張感に満ちていた。
アンコール前の曲のドラムが、ジャーマンロックのファウストを彷彿させるファンキーとは程遠い死人のグルーヴでかっこよかった。